法人の使命と目的

About Us

理事長挨拶

理事長

わらしべ会と創設者村井先生のこと
社会福祉法人わらしべ会は、1981年(昭和56年)3月に医師の村井正直先生(1926~2010)と陽子先生(1930~2010)ご夫妻によって創設されました。村井先生はそれ以前に肢体不自由児の訓練方法としてハンガリーのペトゥシステムを導入し、わらしべ学園でその実践をされていました。
1981年に重度身体障害者更生援護施設として創設されたわらしべ園では、柔道療育、障害者乗馬などユニークなプログラムが実践されてきました。法人としてはその後、知的障害者の入所施設である第二わらしべ園の開設をはじめ、相談支援、就労支援、ホームヘルプ、グループホームなどの各事業などを展開してきました。

わらしべ会の使命と私たちの役割
わらしべ会は障害者支援施設わらしべ園(身体、入所)、第二わらしべ園(知的、入所)が母体となっている法人です。地域移行にも取り組み、現在では運営するグループホームの利用者数も入所施設の利用者数と変わらないほどになっています。
わらしべ会は何よりもまずこれらの利用者の生活を守り、支える法人であることを強く意識しています。障がいのある利用者ご本人が、安心して、健康に、そして楽しく暮らせる場を作り、守っていくのが第一の使命です。
就労支援、相談支援、生活介護、ホームヘルプ・ガイドヘルプなどの事業では、これまで養ってきた障害者支援の専門性や創設以来つちかってきたチャレンジ精神をもとに、他にはない独自性のあるサービス、活動の提供を心がけています。
そして社会福祉法人として、地域に貢献できる活動も実践していかなければなりません。私自身はSNSやホームページを通じて、障がいのある人たちの生活とそこで働く職員のようすを情報発信していく取り組みを続けています。
ささいなことでも職員ひとりひとりが法人の使命を自覚し、情熱をもってチャレンジしていく、そういう法人でありたいと思っています。

理事長

2020年7月1日
社会福祉法人わらしべ会
理事長 辻 和也

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