【今年度も関西外大ESSドラマセクションとのミュージカルプロジェクトが始動しました】

昨年度に引き続き、今年度も関西外国語大学ESSドラマセクションの皆さんと一緒に、英語ミュージカルの制作・発表に取り組みます。

先日、その第一歩となる顔合わせとミーティングを行いました。

印象的だったのは、学生の皆さんが「この活動にはどのような社会的意義があるのか」「どのような価値を生み出しているのか」を自ら調べ、学び、活動に活かそうとしてくれていたことです。

利用者との交流や舞台づくりを楽しむだけでなく、その活動が社会にどのような意味を持つのかまで考えながら取り組む姿勢に、私たち職員も多くのことを学ばせていただきました。

 

今回のミーティングでは、「インクルーシブシアター」という考え方についても共有していただきました。

インクルーシブシアターとは、障害の有無や年齢、経験の違いに関わらず、多様な人がともに表現し、作品を創り上げる演劇活動です。

単なる「障害者のための演劇」ではなく、社会のさまざまな境界線を越える芸術実践として注目されています。

その根底には、「誰もが自己表現し、社会に参加する権利を持つ」という考え方があります。

 

昨年度の活動を振り返ると、利用者・学生・職員がそれぞれの得意なことや個性を活かしながら、一つの舞台を創り上げていく過程は、まさにインクルーシブシアターの実践だったのではないかと感じています。

今年度は、この活動を利用者の楽しみや交流の機会としてだけではなく、共生社会の実現に向けた地域との協働活動として位置づけ、さらに発展させていきたいと考えています。

今年はどのような物語が生まれるのか。

利用者の皆さん、学生の皆さんとともに、新たな挑戦が始まります。今からとても楽しみです。

(昨年度の活動の様子)

   

 

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