クラフトビール原料ホップ栽培作業開始!!

穂谷地区で「クラフトビール原料のホップ栽培作業」を本日から開始しました。

昨年秋、色々な繋がりから、「クラフトビール原料のホップ栽培作業」を障害福祉サービス事業所で行えないかという話が、枚方市障害者自立支援協議会就労支援部会の共同受注・優先調達ワーキングチームにありました。

そこから半年間、関係者が集まり、説明会や打ち合わせ・現地視察などを経て、市内の就労継続A・B型・移行支援などの就労系6事業所が参加することになり、本日から作業を開始しました。

5事業所が月ごとに担当して作業をする形なのですが、5月はわらしべ会の担当ということで、利用者4名+支援者1名で行ってきました。

穂谷地区では、農業者の高齢化に伴う担い手不足から耕作放棄地やそこから派生した害獣被害など、様々な課題があります。そこをこの「クラフトビール原料のホップ栽培作業」が解決できる手立てとなったらということです。

「地域課題を福祉が解決する」や「農福連携」などの言葉を聞くと思いますが、そこにわらしべ会も関わらせていただけるということで今後の展開が楽しみです。

秋には自分たちが携わったクラフトビールが飲めるのが楽しみです。

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